› 大平の四季

  

2011年04月12日

信濃畑さくらコンサート

2011.04.09(土)
春野町長蔵寺 
里山と一体になった庭づくりをして地域を磨こうと頑張っておられる尾上美智子さん宅で行われた、しらいみちよさんの信濃畑さくらコンサートにお邪魔した。

           あいさつされる尾上さん


あいにくの雨のため工場の屋根下で開催。





コンサートの前にお楽しみの昼食。
食器は手作りの竹材、料理も地元の皆さんの手作り、味噌仕立てのイノシシ鍋、具はなんと15種類以上、それにヤマメの炊き込みご飯、その他旬の山菜料理がいっぱい。
美味しかった!


いよいよコンサートの始まり!
しらいさんのコンサートに総勢100余名が聴きいった。






しらいみちよさんは、日本のわび、さびを音で表現され、人と自然との共生、調和をテーマにコンサート活動を続けておられる。
平成7年1月の阪神淡路大震災で亡くなられた人々の鎮魂のため、毎年桜を植樹され、今までに7,500本以上植樹されたという、ここ信濃畑でも25本植樹した。



記念植樹をされるしらいさん。





               記念植樹に参加された皆さん。

しらいみちよさんには、私のところへもお越しいただいたことがある。
ちょうど10年前の平成13年3月。桜植樹コンサート。その時には獅子ヶ鼻公園一帯にみんなで150本の桜を植えた。それ以後少しづつみんなで桜やツツジを植えている。
その桜もだんだんと花が開いてきた。嬉しいことだ。

10年前に植樹した獅子ヶ鼻公園下広場を流れる敷地川それに県道法面の桜の状況
  


Posted by 鈴木正士 at 17:35Comments(0)

2011年04月09日

嬉しいメッセージ

2011.04.08(金)

東京の友人よりのメッセージ

仙台の七夕、青森のねぶたとも開催をしたいとのことでした。
よかったあ・・・・。
「がんばろう日本」ですね。


嬉しいメッセージがありました。

大平の春2011.04.07(木)
  


Posted by 鈴木正士 at 00:40Comments(1)大平の春

2011年04月05日

カガリ火 内山 節編集長よりのメッセージ

2011.04.05(火)
カガリ火発行人 菅原歓一さんよりのメールです。
私も24日正午ご冥福をお祈りします。
みんなでお祈りするといいですね。

     東日本大震災で亡くなった人々を、みんなで供養しよう
   ―亡くなられた方々の冥福を祈る日をみんなでつくりだすことを呼び
   かけますー
                         最初の呼びかけ人・内山 節


   日時  2011年(平成23年)4月24日日曜日
 
 この日にそれぞれの場所、それぞれの方法で亡くなられた方々へ
の冥福を祈りましょう。また12時正午にはみんなで祈りを捧げたいと
思います。

 方法  ご自身の信仰をおもちの方はその方法で、また他の方々は
それぞれが思いついた方法で。被災地の方角を向いて手を合わせる、
仏壇などをおもちの方はお線香を上げる、近くのお寺、神社、教会など
に集まり祈りを捧げる、ご自宅に思い思いのデザインの半旗を掲げる、
追悼の集まり、コンサートなどを開く、・・・・方法は自分がよいと思う
方法で、自分のできる方法で。
 国葬のような儀式にするのではなく、全国津々浦々でみんなが送る
日にしたいと思います

 東日本大震災は私たちのなかに驚き、恐怖、悲しみとともに、自分
自身もまた「支え合う社会の一員でいたい」という強い意志をも生みだ
しました。皆様もそれぞれの場所、それぞれの方法で、直接、間接的
な被災者への支援の活動をおこなわれていることと思います。私たち
の役割はこれからも持続的な支援活動を続けながら、被災地の復旧、
復興に協力していくともに、この直接、間接的な活動をとおして社会
とは何か、社会はどうあるべきか、暮らしや労働をどう変えていったら
よいのかなどを捉え直し、日本の社会を再生させていくことだろうと思
います。
 その意志を示し、未来への歩みをすすめるために、みんなで東日本
大震災で亡くなった方々を供養する日を設定することを呼びかけます。
 古来から日本の社会には、災害や「戦」などの後に亡くなられたすべ
ての方々の冥福を祈り、死者供養をする伝統がありました。「戦」の後
には敵味方を区別せず供養しました。またそのときには人間だけでは
なく、巻き込まれて命を落としたすべての生き物たちの冥福を祈りまし
た。さらに災害の後には、大地が鎮まることをもみんなで祈りました。
そうすることによって、悲劇に巻き込まれていった生命への思いを共有し、
ひとつの区切りをつけ、次の歩みに向かう入り口をつくりだしてきました。
 この度の大災害で亡くなられた方々に対してはすでにご遺族の方々
などの手によって、精一杯の供養がおこなわれたことだろうと思います。
しかしその一方でご家族が全員亡くなられるなどして、誰にも送ってもら
うことができないでいる人たちもおられると思います。そのような方々に
対してはもちろんのこと、すでにご遺族の方々なとによって供養された
人たちに対しても、みんなで追悼、供養してあげようではありませんか。
そうすることによって、これからの私たちの決意をも示したいと思います。
 この案内を受けられた方は、ご友人、お知り合いなどに転送し、この
呼びかけを伝えてはいただけないでしょうか。またホームページ、さまざ
まなSNSなどでも呼びかけ合うとともに、供養の方法を提案していただ
ければ幸いです。
 お寺、神社、教会などにも呼びかけ、私たちはこの災害とともにこれか
ら生きていくことを確認したいと思っています。
 亡くなられた方々を十分に追悼することなく、未来を語ることに私はた
めらいを感じます。ここからはじめませんか。

菅原さんの紹介の記事です。
私もカガリ火の支局長の一人です。
  


Posted by 鈴木正士 at 22:54Comments(0)東日本大震災

2011年04月04日

大平の春

2011.04.03(日)
大平の春
我家の周りにいろいろな花が咲いています。


  


Posted by 鈴木正士 at 12:16Comments(0)大平の春

2011年04月02日

福島(被災地の農家さん)を支援してください!

2011.04.02(土)
放射能測定器購入に応援を!
私の友人である内田貴久さんよりのメッセージです。
地震・津波に加え目に見えない放射能、本当に大変だと思います。
福島の皆さん。この深刻な危機をなんとか乗り越えて下さい。
円滑な復興活動ができるよう心よりお祈りしています。

From: ketagawa_ts@yahoo.co.jp [mailto:ketagawa_ts@yahoo.co.jp]
Sent: Saturday, April 02, 2011 2:08 PM
To: NW春野
Subject: 福島(被災地の農家さん)を支援してください!

みなさんへ 


友人からのメールを転送させていただきます。


みんな協力してください!
ブログしている人は張り付けて、他はメールなどでどんどん拡散してください!m(__)m

親方のチーム福島からです!


放射能測定器購入支援募金プロジェクトへのご協力のお願い

国内観測史上最大規模大地震となった東日本大震災では、
死亡者・行方不明者が2万人以上と甚大な被害をこうむりました。
その中でも、福島第一原子力発電所の事故は深刻であり、
福島県内の大気中には通常より高い値の放射能が拡散され、
周辺地域の原乳や野菜、水道などからも放射性物質が検出されるなど、
福島県民は放射能という目に見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされました。
地震による災害からの復興であれば、
とことん前向きに立ち向かうことができるのですが、相手が放射能となると、
どう向き合っていけばいいのか本当にどうしようもない状況です。

日本国中の人が福島に近寄りたくないという現実の中で、
福島県民は前向きに自分の仕事に取り組んでいます。
しかし、風評被害などにより多くの会社が取引先を失い、倒産の危機を迎えよう
としています。
そこで、チーム福島ではこの風評被害を吹き飛ばし、
放射能の目に見えない恐怖に立ち向かうために、
放射能測定器購入支援プロジェクトを立ち上げました。
皆様から募金いただきました寄付金は放射能測定器の購入に充てさせていただき

福島県内のできるたけ多くの場所に放射能測定器を設置し、
放射能の測定をみんなで行い、安心宣言できる場所をどんどん増やして、
おもいっきり復興活動に取り組んでいきたいと思っていますので、
ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。

■募金の使途 放射能測定器の購入


以上です。

私からのお願いの文章は
農家の皆様のためというところに重点をおいておりますが
広くは福島県民の皆様のために行なうことです。
仲間たちと考えいろいろと改善しながら進めて参りたいと思います。


ゆうちょ銀行
記号 14460
番号 46251191
名前 福島の安心を守る会



みなさまのたたかいご支援に
心から感謝を申しあげます。


ありがとうございます。




【補足情報】

鹿野農水相、農家への仮払い検討=共産・大門氏「出荷停止で自殺者」
時事ドットコム(2011/03/28-18:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032800775


ハウス農家に明と暗 放射性物質・県が「安全宣言」
福島民友ニュース(2011年3月28日)
http://www.minyu-net.com/news/news/0328/news5.html


県内7市町村、稲作困難 羽鳥湖からの送水管損壊
福島民報 速報ニュース(2011/03/28 10:22)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9812967&newsMode=article



28日(月)
夕方の地元テレビ局のニュースのなかで
福島市のハウスキュウリ栽培農家さんへインタビューしていた模様が
放送されました。

この農家さんはこの時期1日700kgのキュウリを収穫し
5kg箱へつめて出荷されているそうです。

ところが
今回の震災後の放射線の問題が発覚したあとは
出荷できる量が200kgにまで落ち込みました。
毎日500kgのキュウリを畑の中に破棄しつづけているそうです。

そして
平年ですと1箱2000円前後で買い取っていただけていたのが
今は1箱200円とおよそ10分の1の値段にまで落ち込んでいるそうです。
(地元須賀川市のハウスキュウリ農家さんの話ですと1週間前は500~700

で関東方面へ出荷されていたそいですが今はどんどん値が下がってきているよう
です)





時事ドットコムのニュース記事ではじめて知りました。
ここ須賀川市のキャベツ栽培農家の方がお亡くなりになったということは
とても残念で仕方がありません。

地震で直接的な被害を受け
物流もマヒがつづき
燃料の確保もいまだ難しく
農作物が出荷停止となり
加えて放射線という目に見えない恐怖の中
まったく先が見えない状態です。

健康に影響があるのであれば仕方のないことですが
福島県産の農作物が国民のみなさまに受け入れられないこの状況では
農家のみなさまから、またあらたな犠牲者を次々と出しかねない事態となってい
ます。


風評被害だ風評被害だと叫んでいても
なんにも変わらないと思っています。

じゃあどうすればいいか
私たちは考えました。

そして
自分たち民間レベルで放射線数値を測定し
それをどんどん公表していこうと。
福島が安全で安心して暮らしていけるのかどうか
福島の農産物が安全で安心して食べられるのかどうか
自分たちで調べ
福島の農家のみなさまを応援したいと考えています。


福島市
郡山市
須賀川市

各市町村に点在するチームふくしまの仲間たちが
毎日毎日
放射線数値をどんどんネットなどへアップしていきます。


そのための機材を
仲間が大阪や京都へいって手配してきました。
すでにその機材の1台目が届きました。

この機材を購入するために
けっこうな出費となりました。

仲間たちでお金を出し合っていますが
まだまだぜんぜん足りていない状態です。

機材によって1台10万円のものもあれば
食品の数値を出せる機材となると1台40万円クラスのものまであります。


私たちの活動に
ご理解をくださったなかで
あたたかいご支援をいただければ幸いです。


ドリームプランプレゼンテーション2010 この国を、森の民の国に!(パートナー) 内田貴久 (社会企業家創出プロジェクト、メンバー募集!)
環境カウンセラー(市民部門)・JPSA(日本プロスピーカー協会)ASP 
〒437-0625静岡県浜松市天竜区春野町堀之内423-3
電話 090-8473-8348(ソフトバンク) e-mail ketagawa_ts@yahoo.co.jp
ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/rogrogtaka/
携帯サイト https://www.just.st/7253041 メール配信始めました!
  


Posted by 鈴木正士 at 14:49Comments(1)東北関東大震災