2011年04月02日
福島(被災地の農家さん)を支援してください!
2011.04.02(土)
放射能測定器購入に応援を!
私の友人である内田貴久さんよりのメッセージです。
地震・津波に加え目に見えない放射能、本当に大変だと思います。
福島の皆さん。この深刻な危機をなんとか乗り越えて下さい。
円滑な復興活動ができるよう心よりお祈りしています。
From: ketagawa_ts@yahoo.co.jp [mailto:ketagawa_ts@yahoo.co.jp]
Sent: Saturday, April 02, 2011 2:08 PM
To: NW春野
Subject: 福島(被災地の農家さん)を支援してください!
みなさんへ
友人からのメールを転送させていただきます。
みんな協力してください!
ブログしている人は張り付けて、他はメールなどでどんどん拡散してください!m(__)m
親方のチーム福島からです!
放射能測定器購入支援募金プロジェクトへのご協力のお願い
国内観測史上最大規模大地震となった東日本大震災では、
死亡者・行方不明者が2万人以上と甚大な被害をこうむりました。
その中でも、福島第一原子力発電所の事故は深刻であり、
福島県内の大気中には通常より高い値の放射能が拡散され、
周辺地域の原乳や野菜、水道などからも放射性物質が検出されるなど、
福島県民は放射能という目に見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされました。
地震による災害からの復興であれば、
とことん前向きに立ち向かうことができるのですが、相手が放射能となると、
どう向き合っていけばいいのか本当にどうしようもない状況です。
日本国中の人が福島に近寄りたくないという現実の中で、
福島県民は前向きに自分の仕事に取り組んでいます。
しかし、風評被害などにより多くの会社が取引先を失い、倒産の危機を迎えよう
としています。
そこで、チーム福島ではこの風評被害を吹き飛ばし、
放射能の目に見えない恐怖に立ち向かうために、
放射能測定器購入支援プロジェクトを立ち上げました。
皆様から募金いただきました寄付金は放射能測定器の購入に充てさせていただき
、
福島県内のできるたけ多くの場所に放射能測定器を設置し、
放射能の測定をみんなで行い、安心宣言できる場所をどんどん増やして、
おもいっきり復興活動に取り組んでいきたいと思っていますので、
ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
■募金の使途 放射能測定器の購入
以上です。
私からのお願いの文章は
農家の皆様のためというところに重点をおいておりますが
広くは福島県民の皆様のために行なうことです。
仲間たちと考えいろいろと改善しながら進めて参りたいと思います。
ゆうちょ銀行
記号 14460
番号 46251191
名前 福島の安心を守る会
みなさまのたたかいご支援に
心から感謝を申しあげます。
ありがとうございます。
【補足情報】
鹿野農水相、農家への仮払い検討=共産・大門氏「出荷停止で自殺者」
時事ドットコム(2011/03/28-18:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032800775
ハウス農家に明と暗 放射性物質・県が「安全宣言」
福島民友ニュース(2011年3月28日)
http://www.minyu-net.com/news/news/0328/news5.html
県内7市町村、稲作困難 羽鳥湖からの送水管損壊
福島民報 速報ニュース(2011/03/28 10:22)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9812967&newsMode=article
28日(月)
夕方の地元テレビ局のニュースのなかで
福島市のハウスキュウリ栽培農家さんへインタビューしていた模様が
放送されました。
この農家さんはこの時期1日700kgのキュウリを収穫し
5kg箱へつめて出荷されているそうです。
ところが
今回の震災後の放射線の問題が発覚したあとは
出荷できる量が200kgにまで落ち込みました。
毎日500kgのキュウリを畑の中に破棄しつづけているそうです。
そして
平年ですと1箱2000円前後で買い取っていただけていたのが
今は1箱200円とおよそ10分の1の値段にまで落ち込んでいるそうです。
(地元須賀川市のハウスキュウリ農家さんの話ですと1週間前は500~700
円
で関東方面へ出荷されていたそいですが今はどんどん値が下がってきているよう
です)
時事ドットコムのニュース記事ではじめて知りました。
ここ須賀川市のキャベツ栽培農家の方がお亡くなりになったということは
とても残念で仕方がありません。
地震で直接的な被害を受け
物流もマヒがつづき
燃料の確保もいまだ難しく
農作物が出荷停止となり
加えて放射線という目に見えない恐怖の中
まったく先が見えない状態です。
健康に影響があるのであれば仕方のないことですが
福島県産の農作物が国民のみなさまに受け入れられないこの状況では
農家のみなさまから、またあらたな犠牲者を次々と出しかねない事態となってい
ます。
風評被害だ風評被害だと叫んでいても
なんにも変わらないと思っています。
じゃあどうすればいいか
私たちは考えました。
そして
自分たち民間レベルで放射線数値を測定し
それをどんどん公表していこうと。
福島が安全で安心して暮らしていけるのかどうか
福島の農産物が安全で安心して食べられるのかどうか
自分たちで調べ
福島の農家のみなさまを応援したいと考えています。
福島市
郡山市
須賀川市
他
各市町村に点在するチームふくしまの仲間たちが
毎日毎日
放射線数値をどんどんネットなどへアップしていきます。
そのための機材を
仲間が大阪や京都へいって手配してきました。
すでにその機材の1台目が届きました。
この機材を購入するために
けっこうな出費となりました。
仲間たちでお金を出し合っていますが
まだまだぜんぜん足りていない状態です。
機材によって1台10万円のものもあれば
食品の数値を出せる機材となると1台40万円クラスのものまであります。
私たちの活動に
ご理解をくださったなかで
あたたかいご支援をいただければ幸いです。
ドリームプランプレゼンテーション2010 この国を、森の民の国に!(パートナー) 内田貴久 (社会企業家創出プロジェクト、メンバー募集!)
環境カウンセラー(市民部門)・JPSA(日本プロスピーカー協会)ASP
〒437-0625静岡県浜松市天竜区春野町堀之内423-3
電話 090-8473-8348(ソフトバンク) e-mail ketagawa_ts@yahoo.co.jp
ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/rogrogtaka/
携帯サイト https://www.just.st/7253041 メール配信始めました!
放射能測定器購入に応援を!
私の友人である内田貴久さんよりのメッセージです。
地震・津波に加え目に見えない放射能、本当に大変だと思います。
福島の皆さん。この深刻な危機をなんとか乗り越えて下さい。
円滑な復興活動ができるよう心よりお祈りしています。
From: ketagawa_ts@yahoo.co.jp [mailto:ketagawa_ts@yahoo.co.jp]
Sent: Saturday, April 02, 2011 2:08 PM
To: NW春野
Subject: 福島(被災地の農家さん)を支援してください!
みなさんへ
友人からのメールを転送させていただきます。
みんな協力してください!
ブログしている人は張り付けて、他はメールなどでどんどん拡散してください!m(__)m
親方のチーム福島からです!
放射能測定器購入支援募金プロジェクトへのご協力のお願い
国内観測史上最大規模大地震となった東日本大震災では、
死亡者・行方不明者が2万人以上と甚大な被害をこうむりました。
その中でも、福島第一原子力発電所の事故は深刻であり、
福島県内の大気中には通常より高い値の放射能が拡散され、
周辺地域の原乳や野菜、水道などからも放射性物質が検出されるなど、
福島県民は放射能という目に見えない恐怖に怯える生活を余儀なくされました。
地震による災害からの復興であれば、
とことん前向きに立ち向かうことができるのですが、相手が放射能となると、
どう向き合っていけばいいのか本当にどうしようもない状況です。
日本国中の人が福島に近寄りたくないという現実の中で、
福島県民は前向きに自分の仕事に取り組んでいます。
しかし、風評被害などにより多くの会社が取引先を失い、倒産の危機を迎えよう
としています。
そこで、チーム福島ではこの風評被害を吹き飛ばし、
放射能の目に見えない恐怖に立ち向かうために、
放射能測定器購入支援プロジェクトを立ち上げました。
皆様から募金いただきました寄付金は放射能測定器の購入に充てさせていただき
、
福島県内のできるたけ多くの場所に放射能測定器を設置し、
放射能の測定をみんなで行い、安心宣言できる場所をどんどん増やして、
おもいっきり復興活動に取り組んでいきたいと思っていますので、
ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
■募金の使途 放射能測定器の購入
以上です。
私からのお願いの文章は
農家の皆様のためというところに重点をおいておりますが
広くは福島県民の皆様のために行なうことです。
仲間たちと考えいろいろと改善しながら進めて参りたいと思います。
ゆうちょ銀行
記号 14460
番号 46251191
名前 福島の安心を守る会
みなさまのたたかいご支援に
心から感謝を申しあげます。
ありがとうございます。
【補足情報】
鹿野農水相、農家への仮払い検討=共産・大門氏「出荷停止で自殺者」
時事ドットコム(2011/03/28-18:24)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032800775
ハウス農家に明と暗 放射性物質・県が「安全宣言」
福島民友ニュース(2011年3月28日)
http://www.minyu-net.com/news/news/0328/news5.html
県内7市町村、稲作困難 羽鳥湖からの送水管損壊
福島民報 速報ニュース(2011/03/28 10:22)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9812967&newsMode=article
28日(月)
夕方の地元テレビ局のニュースのなかで
福島市のハウスキュウリ栽培農家さんへインタビューしていた模様が
放送されました。
この農家さんはこの時期1日700kgのキュウリを収穫し
5kg箱へつめて出荷されているそうです。
ところが
今回の震災後の放射線の問題が発覚したあとは
出荷できる量が200kgにまで落ち込みました。
毎日500kgのキュウリを畑の中に破棄しつづけているそうです。
そして
平年ですと1箱2000円前後で買い取っていただけていたのが
今は1箱200円とおよそ10分の1の値段にまで落ち込んでいるそうです。
(地元須賀川市のハウスキュウリ農家さんの話ですと1週間前は500~700
円
で関東方面へ出荷されていたそいですが今はどんどん値が下がってきているよう
です)
時事ドットコムのニュース記事ではじめて知りました。
ここ須賀川市のキャベツ栽培農家の方がお亡くなりになったということは
とても残念で仕方がありません。
地震で直接的な被害を受け
物流もマヒがつづき
燃料の確保もいまだ難しく
農作物が出荷停止となり
加えて放射線という目に見えない恐怖の中
まったく先が見えない状態です。
健康に影響があるのであれば仕方のないことですが
福島県産の農作物が国民のみなさまに受け入れられないこの状況では
農家のみなさまから、またあらたな犠牲者を次々と出しかねない事態となってい
ます。
風評被害だ風評被害だと叫んでいても
なんにも変わらないと思っています。
じゃあどうすればいいか
私たちは考えました。
そして
自分たち民間レベルで放射線数値を測定し
それをどんどん公表していこうと。
福島が安全で安心して暮らしていけるのかどうか
福島の農産物が安全で安心して食べられるのかどうか
自分たちで調べ
福島の農家のみなさまを応援したいと考えています。
福島市
郡山市
須賀川市
他
各市町村に点在するチームふくしまの仲間たちが
毎日毎日
放射線数値をどんどんネットなどへアップしていきます。
そのための機材を
仲間が大阪や京都へいって手配してきました。
すでにその機材の1台目が届きました。
この機材を購入するために
けっこうな出費となりました。
仲間たちでお金を出し合っていますが
まだまだぜんぜん足りていない状態です。
機材によって1台10万円のものもあれば
食品の数値を出せる機材となると1台40万円クラスのものまであります。
私たちの活動に
ご理解をくださったなかで
あたたかいご支援をいただければ幸いです。
ドリームプランプレゼンテーション2010 この国を、森の民の国に!(パートナー) 内田貴久 (社会企業家創出プロジェクト、メンバー募集!)
環境カウンセラー(市民部門)・JPSA(日本プロスピーカー協会)ASP
〒437-0625静岡県浜松市天竜区春野町堀之内423-3
電話 090-8473-8348(ソフトバンク) e-mail ketagawa_ts@yahoo.co.jp
ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/rogrogtaka/
携帯サイト https://www.just.st/7253041 メール配信始めました!
Posted by 鈴木正士 at 14:49│Comments(1)
│東北関東大震災
この記事へのコメント
福島の被災地50キロ範囲の農業は率直に申しあげて汚染区域での再起は不不能であると考えるのが妥当と考えます。風評被害も含め福島の農産物・水産業の未来は大変だと考えるのが正直な感想です。
私はむしろ福島こそ全く新しい企業型の農業を始められる環境が逆に整ったと考えます。
被災を受けた農業への国、東電の保障・およびこれからの新農業に関する国からの補助制度を利用すれば、全く新時代の農業が可能であると断言いたします。「農地を持たない農業」が福島の農家には可能です。
但し仲間を集め結束する事がその条件となるでしょう。
良く考えて見てください。当協会の目指すものがそこにあります。
同情はその場限りです。汚染された、汚染の可能性のある農産物を誰が買いますか。?
自らが未来と方向を定める必要があなたの隣で微笑んでいるような気がします。
私はむしろ福島こそ全く新しい企業型の農業を始められる環境が逆に整ったと考えます。
被災を受けた農業への国、東電の保障・およびこれからの新農業に関する国からの補助制度を利用すれば、全く新時代の農業が可能であると断言いたします。「農地を持たない農業」が福島の農家には可能です。
但し仲間を集め結束する事がその条件となるでしょう。
良く考えて見てください。当協会の目指すものがそこにあります。
同情はその場限りです。汚染された、汚染の可能性のある農産物を誰が買いますか。?
自らが未来と方向を定める必要があなたの隣で微笑んでいるような気がします。
Posted by 伊集院 at 2012年02月23日 15:05