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2010年04月20日

水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。

2010.04.14(水) 12:30~19:30
浜松市水窪町大沢の過疎集落を訪ねる。
ノンフィクション作家の飯田辰彦さん。
神奈川県在住。「生きている日本のスローフード」・「罠猟師一代」など
国内・外の風土に根ざしたテーマで活躍。著書多数。
その飯田さんの案内で猫の手クラブやメダカの学校のメンバー総勢9名
でお邪魔した。水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。






飯田さんいわく、500年も続く素晴らしい集落、津ケ谷さんという女性が
この過疎集落を守ろうと8年前から移り住み一生懸命頑張っている。
是非応援して欲しいと。
水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。
愛犬と一緒の津ケ谷さん       

大沢の集落では現在9名が生活している。
そのうち95歳のおばあちゃんを除いた8名総出で歓迎してくれた。
水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。

大沢集落の自治会長別所さんの想い
水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。
500続く大沢。ここで何とか立ち上がって存続したい。
500年の歴史をつないで行きたい。
この集落は8軒
これ以上増やしてもいけないが減らしてもいけない。
500年の掟。(自給自足の掟)
今9人で生活している。
困ったことばかり。
老人ばかりで人手が足りない。
つぶれるか、つぶれないかの境。---別所さんの想いは切実だ。
水窪町の大沢過疎集落を訪ねる。
ここに住んでもらってこそ山が守れ下流の町が守られる。
この素晴らしい大沢、なんとかならないかと思う。
過疎地域の現状は厳しい。


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